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2026/9/17   パシフィック通信

【パシフィック通信vol.21】お客様が自然と店内を巡る「マグネット売場」とは

パシフィック通信vol.19では

【クロスマーチャンダイジングと回遊促進】についてご紹介しました。

 

今回はそこからもう一歩進んで、

「お客様は何に惹かれて店内を回遊するのか?」

を考えていきます✨

 

お客様の目を引くポイントを店内に効果的に配置することで、

お店側が意図したルートへ自然に誘導することができます。

 

そのポイントとなるのが、今回ご紹介する

【マグネット売場】です!

 

お店に入ったとき、通路の奥に素敵なランプや季節のディスプレイが見えて、

「あそこまで行って見てみよう」と思ったことはありませんか?

 

その途中で、予定していなかった棚の商品にも目が留まり、

気づけば店内全体を見て回っていた。

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

このように、お客様を磁石のように引き寄せ、

店内を自然に回遊してもらうための売場づくりが

【マグネット売場】です✨✨

 



 

◆ 4つの「マグネット」を意識してみましょう

マグネット売場は、売場の位置や役割に応じて、

主に4つのタイプに分けて考えることができます。

それぞれがどのような役割を持っているのか、

売場イメージと一緒に見ていきましょう♪

 

同じように商品を陳列しているように見えても、

それぞれの場所には異なる役割があります。

 

「どこから見えるか」

「どこで足を止めてもらうか」

「次にどこへ誘導するか」

 

この3つを意識して売場をつくることで、

お客様の視線や動きを自然に店内へ広げることができます。

 



 

お客様が売場を回遊していくイメージが、

見えてきたのではないでしょうか?

 

さらに、以前ご紹介した

【クロスマーチャンダイジング】を組み合わせるのも効果的です。

関連商品へ興味を広げながら、お店側が意図した回遊ルートへ、

より自然に誘導することができます✨

 

◆ パシフィックGLDの商品でつくる「4つのマグネット」実践例

上の売場イメージでは、

パシフィックGLDの商品を使って4つのマグネットを表現しています。

 

それぞれの売場がどのような役割を持っているのか、

具体的に見ていきましょう♪

 

🔷第1マグネット|主通路の魅力的な売場

 入口からすぐに目に入る主通路沿いには、

お客様の目を引く華やかな売場をつくります。

 

ギフトBOXマグなどの主力商品を中心に、

豊富な柄をまとめて展開。

 

華やかさとボリューム感を出すことで、

「ちょっと見てみたい」と思わせ、

まず足を止めてもらう売場をつくります。

 

🔷第2マグネット|奥へ引き込む見せ場

店内奥の突き当たりには、

遠くからでも目を引く照明コーナーを配置します。

 

ステンドランプやタッチランプ、キラキラオーナメントなど、

光や輝きのある商品を組み合わせることで、

入口からでも存在感のある見せ場に。

 

「あそこまで行って見てみたい」と思わせ、

お客様の視線と動きを店内奥へ誘導します。

 

🔷第3マグネット|店内中心の足を止める売場

店内中央の平台や什器には、

お客様が思わず足を止めるテーマ売場をつくります。

 

例えば「ローズ」をテーマに、

メラミントレーやカップ&ソーサーなど、

カテゴリーをまたいだ関連商品を組み合わせて展開。

 

季節やテーマ、シリーズで統一感を出すことで、

クロスマーチャンダイジングにもつながり、

関連商品へ興味を広げるきっかけになります。

 

🔷第4マグネット|棚間通路へ誘導する売場

棚間通路の入口付近には、

小物雑貨などを使ったコンパクトな売場を設けます。

 

ボールペンやコンパクトミラー、メガネケースなど、

種類やデザインの豊富な商品をまとめて展開。

 

POPなども活用して通路の手前から売場の存在を伝えることで、

「ちょっと見てみよう」と興味を持ってもらい、

お客様を棚間通路の中へ自然に誘導します。

 

4つのマグネットを意識して売場をつくることで、

それぞれの商品をただ「置く」だけではなく、

お客様の視線や動きを考えた売場づくりにつながります✨

 

「どこから見えるか」

「どこで足を止めてもらうか」

「次にどこへ誘導するか」

 

ぜひ皆様の売場でも、

この3つを意識した売場づくりを試してみてくださいね♪