パシフィック通信vol.19では
【クロスマーチャンダイジングと回遊促進】についてご紹介しました。
今回はそこからもう一歩進んで、
「お客様は何に惹かれて店内を回遊するのか?」
を考えていきます✨
お客様の目を引くポイントを店内に効果的に配置することで、
お店側が意図したルートへ自然に誘導することができます。
そのポイントとなるのが、今回ご紹介する
【マグネット売場】です!
お店に入ったとき、通路の奥に素敵なランプや季節のディスプレイが見えて、
「あそこまで行って見てみよう」と思ったことはありませんか?
その途中で、予定していなかった棚の商品にも目が留まり、
気づけば店内全体を見て回っていた。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
このように、お客様を磁石のように引き寄せ、
店内を自然に回遊してもらうための売場づくりが
【マグネット売場】です✨✨
◆ 4つの「マグネット」を意識してみましょう
マグネット売場は、売場の位置や役割に応じて、
主に4つのタイプに分けて考えることができます。
それぞれがどのような役割を持っているのか、
売場イメージと一緒に見ていきましょう♪
同じように商品を陳列しているように見えても、
それぞれの場所には異なる役割があります。
「どこから見えるか」
「どこで足を止めてもらうか」
「次にどこへ誘導するか」
この3つを意識して売場をつくることで、
お客様の視線や動きを自然に店内へ広げることができます。
お客様が売場を回遊していくイメージが、
見えてきたのではないでしょうか?
さらに、以前ご紹介した
【クロスマーチャンダイジング】を組み合わせるのも効果的です。
関連商品へ興味を広げながら、お店側が意図した回遊ルートへ、
より自然に誘導することができます✨
◆ パシフィックGLDの商品でつくる「4つのマグネット」実践例
上の売場イメージでは、
パシフィックGLDの商品を使って4つのマグネットを表現しています。
それぞれの売場がどのような役割を持っているのか、
具体的に見ていきましょう♪
🔷第1マグネット|主通路の魅力的な売場
入口からすぐに目に入る主通路沿いには、
お客様の目を引く華やかな売場をつくります。
ギフトBOXマグなどの主力商品を中心に、
豊富な柄をまとめて展開。
華やかさとボリューム感を出すことで、
「ちょっと見てみたい」と思わせ、
まず足を止めてもらう売場をつくります。
🔷第2マグネット|奥へ引き込む見せ場
店内奥の突き当たりには、
遠くからでも目を引く照明コーナーを配置します。
ステンドランプやタッチランプ、キラキラオーナメントなど、
光や輝きのある商品を組み合わせることで、
入口からでも存在感のある見せ場に。
「あそこまで行って見てみたい」と思わせ、
お客様の視線と動きを店内奥へ誘導します。
🔷第3マグネット|店内中心の足を止める売場
店内中央の平台や什器には、
お客様が思わず足を止めるテーマ売場をつくります。
例えば「ローズ」をテーマに、
メラミントレーやカップ&ソーサーなど、
カテゴリーをまたいだ関連商品を組み合わせて展開。
季節やテーマ、シリーズで統一感を出すことで、
クロスマーチャンダイジングにもつながり、
関連商品へ興味を広げるきっかけになります。
🔷第4マグネット|棚間通路へ誘導する売場
棚間通路の入口付近には、
小物雑貨などを使ったコンパクトな売場を設けます。
ボールペンやコンパクトミラー、メガネケースなど、
種類やデザインの豊富な商品をまとめて展開。
POPなども活用して通路の手前から売場の存在を伝えることで、
「ちょっと見てみよう」と興味を持ってもらい、
お客様を棚間通路の中へ自然に誘導します。
4つのマグネットを意識して売場をつくることで、
それぞれの商品をただ「置く」だけではなく、
お客様の視線や動きを考えた売場づくりにつながります✨
「どこから見えるか」
「どこで足を止めてもらうか」
「次にどこへ誘導するか」
ぜひ皆様の売場でも、
この3つを意識した売場づくりを試してみてくださいね♪